2006-

2006年

Athens-Greece

アクロポリスの丘を登り、パルテノン神殿をみる。なんだか、そんなに大きな感動はなかった。長い長い上り坂を1じかん、強烈な日差しを受け続ける。下りてから、ビールで体を休める。でも、まだまだ明るい。ホテルに戻る頃には夜の9時。このころになって、ようやく日本でいう7時くらいの暗さ。ホテルの近くのファストフードのお店で、サラダとビールでおそめのディナ

しかし、とにかく暑い!
昼間には動くべきじゃない
犬もこの通り、日陰でゴロン

 

広大の方がバスをチャーターしてくださり、みんなでスニオン岬へ。ここはポセイドン神殿があり、夕日の美しさで有名なところらしい。そのあまりの美しさに、バイロン卿が自分の名前を神殿に落書きしたそうだ。あいにくの曇り空で、あまりハッキリと夕日が沈むのを見ることは出来なかったが、「月は隈なきをのみ、見るものかは…」それはそれで、美しさを堪能する。ちなみに、この日の日没は21時頃。日本と同じような緯度なのに、どうしてこんなに日が長いのだろう?

1日バカンス!。そう、1日エーゲ海クルーズ!アテネ近くの港を出発して、ポロス島・イドラ島・エギナ島というエーゲ海の島々を1日かけて廻ると言うもの。しかし、朝が早い! 7時には出発。帰宅は帰宅で夜8時というなかなかのハードスケジュール。しかし、まぁ、とにかく、理屈抜きに美しいのひと言に尽きる。 青い空! 青い海! 白い壁!
ポロス島は、今回のクルーズの中で一番海がキレイということで、クルーズ船のトイレで、せっせと水着に着替え、泳げるポイントへ。でも、ここは砂浜があるわけではなく、岩場から海へはしごが伸びているだけ。しかも波が高くガイドさんも「今日は波がいつになく高いから、止めといた方が…」と。しかし、ここまで来て、きれいな海を満喫しないのも悔しいので、飛び込む!気持ちいい~!がっ! それもつかの間、恐いっ!波が高くて、うかうかとしていると沖に流されるし、逆に、沖に出ようと泳いでも前には進まず、岸壁に波と共にぶつかりそう!浮かんでいるだけで、精一杯。体力の消耗が激しすぎる。ということで、一旦岸に上がろうとするのだが、あがれない。
必至ではしごの方まで泳いでいくのだが、波が高すぎて、はしごがつかめない。あと少し…となると、返す波で、また沖の方に流される。今度こそ!と、必至にはしごまで行くと、寄せる波で岩場に激突…。ということで、手の甲に大きな傷を作ってしまう。しかし、それはそれとして楽しくて、その後2度ほど荒波を満喫。と言っても、水の中にいたのはせいぜい合計で10分ほど…陽差しが強いせいなのか、あっという間に水気は乾き、真水のシャワーを浴びなくてもさらさらのお肌に。
その後のイドラ島では、整備された海岸で海を満喫。パラソルやイスが海岸に置いてあり、料金後払いで勝手に利用できるようになっており、そこでのんびりと美しい海岸を見ながら体を休め、
暑くなれば、続く浅瀬の海に浮かんでぼんやり空を眺める。ピスタチオが有名と言うことで、近くの海の家でピスタチオアイスを購入。同行の4人で分けて楽しむ。ちょっと、ケミカルな味ではあったけれど… ということで、たっぷりとエーゲ海を満喫。

 

愛車でぶらり鞍馬へ

https://photos.app.goo.gl/cGRGHEphbn9a6JVt8

2007年

 

2008年

屋久島

念願かなって、ついに屋久島へ!


全ての道は一歩から

トロッコ道をひたすら

至る所から石清水

時折トロッコが
走り抜けます

こんなカワイイ顔

ここからが険しい

精霊たちともで会う

屋久しかとも出会う

大王杉

縄文杉

もののけの森

とにかく天気に恵まれ、月に35日雨が降るという屋久島で、太陽に輝く縄文杉を見れました。
朝4時半に宿を出発し、縄文杉にたどり着いたのは午後12時半。
そして、宿に戻ってきたのは18時。長い長い1日。

翌日、もののけの森を訪れた際も晴れていたのだが、
その一方で、深夜の土砂降りで、苔は水に輝いていました。