11月182024
3月102023
お遍路さんの調査
調査の概要と目的
本研究の目的は,お遍路さんなど歩く旅の最中に経験することが,様々な心理的機能にたいしてどのような影響を与えているのか明らかにする事です。この本調査は、日本学術振興会科学研究費助成事業「歩く旅の心理的機能と地域資源としての道」研究の一環として行われています。大学の研究グループが行う学術的調査ですので、他の用途(商業的利用など)に転用することは決してありません。分析の際には、個人情報を保護するため、氏名等の個人情報を削り、代わりに新しく符号をつけ直して匿名化を行います。
調査の方法の説明
事前の登録手続き
こちらからも登録できます。お遍路中に行っていただきたいこと
12月12022
研究生として研究室所属を希望される方へのお願い
大学院一般/社会人入試や学部3年次編入試受験に際してコンタクトを希望する方は,こちらをご覧下さい.
本研究室に興味をお持ちいただきありがとうございます。
研究生として本研究室に所属を希望される方は,以下の内容を確認の上,ご連絡ください。この要件を満たさないご連絡には,お返事を差し上げられない場合があります。
1.受入条件
大学で心理学(専門は問わない)に関する学位を取得していること
理由)心理学研究では非常に多岐にわたる学習と経験を必要とします。例えば,実験計画法,多変量解析を含む心理統計,コンピュータプログラミング,英語による論文のライティング,研究倫理などです。一方で,本研究室を希望される方には,大学で(心理学ではなく)日本語を主に勉強されたケースが多いです。このような方が心理学の修士課程以上に進もうとする場合,上記のような様々な知識と技術の習得に加え,心理学基礎知識の学習,日本語の勉強,アルバイトなどを同時に行わなければならないことがほとんどです。これは想像以上に過酷です。
2.お伝えいただきたい内容
- ここ (ラボのサイトではなく,このお願いの文章)を読んだことと,受入条件を満たしていることを明言する
- 研究生あるいは大学院生としてどのような研究を行いたいのかについて具体的に説明する
- これまであなたが行ってきた「研究」について説明する
- 他の大学や研究室ではなく,なぜこの研究室を希望するのかについて具体的に説明する
- 現時点で希望している入学後の進路を表明する
- また,実際に出願される前に必ず研究室に来ていただき,個人面談をします。私が希望者のお顔やお声を知りたいわけではなく,希望者に実際の研究室の雰囲気を知っていただき,出願するかどうかの判断材料にしていただくためのものですので,スカイプなどはNGです(※これは平時の原則であり,COVID-19感染禍で来日が難しい在外者についてはZoom等による面談も随時検討します)。
以上です。どうぞよろしくお願いいたします。