■概要
モザイクグラフは、クロス集計されたデータを、長方形の面積を用いて各セルの値の大小を示す手法である。また、長方形の色で残差分析の結果を表すことが出来、クロス集計の結果を視覚的に理解することが出来る。これまでは、Rの”mosaicplot”から実施することが出来たが、Rを使い慣れない人でも実施できるようにExcelで簡単に実施できるように、以下のようなマクロを作成した。
使い方イメージ
1 | 例えば、こんなデータ 「好きなケーキはなんですか?」A1セルを端っこに、クロス集計表を作成 |
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2 | (Excel2007) 範囲を選択し、「モザイクプロット」ツールバーを選択 (Excel2003以前) 範囲を選択し、ショートカットキーを利用。 |
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3 | (Excel2007) 「計算」 をクリックすると期待度数、標準残差、χ2テストの結果が表示されます。 (Excel2003以前) Ctrl + Shift + C をクリックすると、期待度数、標準残差、χ2テストの結果が表示されます。 |
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4 | (Excel2007) 「描画」 をクリックすると図形のサイズを尋ねてくるので、 適当な大きさを選択し、「OK」 (Excel2003以前) Ctrl + Shift + P をクリックすると図形のサイズを尋ねてくるので、 適当な大きさを選択し、「OK」 |
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5 | この通り、美しいモザイクグラフの完成! この結果(ダミーデータ)から、 小学生はチョコレートケーキを好み、フルーツタルトを好まないこと、 大学生はミルフィーユやフルーツタルトを好むことが、一目瞭然。 消したいときは、Ctrl + Shift + D |
プログラムを利用したい方は、岡本までご連絡下さい。
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